こんにちは、オカズのり(@okazunori_com)です。
先日、「ぼくたちは習慣で、できている。」という本を一読しました。
著者はミニマリストの第一人者でもある佐々木典士さんです。
「ぼくたちにもう、モノはいらない」という有名なミニマリスト本を出版されています。
習慣とは何かを続けること。すぐにイメージできるのは、毎日の洗顔や歯磨きです。
毎日、同じ行動を続けていくことで考えずに当たり前のようにやっていますよね。
本の一文を引用します。
何かを続けることで、自分の為になることはもちろん、オーバーかもしれませんが、人生を変える出来事だって起こりえるかもしれません。
習慣には主に2つのタイプがある
習慣には主に2つのタイプがあるかと思います。
1つはやりたい事を習慣にすることです。英語を喋りたければ英会話、プログラミングを学びたければ、プログラミングの勉強、体を鍛えたければ筋トレなどを毎日行う事です。
もう1つは、何かを辞めるために習慣にすることです。
例えば、長く続けていると体に影響を及ぼすタバコやお酒を断つことや成人病予防のためにダイエットを始める。物を散らかさないように整理整頓を始めるなど、生活をする上で悪影響を及ぼす事柄を断つために習慣化することです。
習慣化の練習には片付けがオススメ
著者の佐々木さんはこの本で次のように書いています。
適切にモノを減らせばそもそも散らかることが減る。
複雑な片付け術を身につけなくとも、使ったらしまうことが習慣づいてくる。
習慣化するためには複雑な事をいきなり始めるより、最低限度のことから始めて毎日徐々に応用させていく方がよいとのこと。
簡単なことから始められる「片付け」は習慣化の練習には手っ取り早い1つの方法ですね。
私も50代に近づき、ある程度、物も買って色々と増えてしまっている状況なので、片付けをしてスッキリできるよう、「片付け」はチャレンジしていきたいと思っています。
毎日コツコツと続けていく事が何よりも大事
習慣化するにはシンプルに毎日続けていくこと。
これって言葉では簡単に言えますが、行動するとなるととても大変なことですよね。。
ただ、何をやり続けることで自分の生活に何かしらの変化をもたらすことは間違いないので、まずは何か1つ「習慣」にできるものを探して行動してみましょう。
まとめ
この「ぼくたちは習慣で、できている。」は4つの章から構成されています。
中でもメインである第3章の「習慣を身につけるための50のステップ」は本全体の約半分くらいの割合をしめるくらいのページ数で書かれており、習慣を身につけるための色々なTipsを学ぶことができます。
何かを始めたいなあと、少しでも思っている方は一読される事をオススメします。